院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

年末恒例のお笑いの漫才選手権、「M1グランプリ」が開催されました。榮家は無二のお笑い好きです。祇園花月に吉本新喜劇を見に行った時には、お客様参加ズッコケコンテストがあった時、我が家の次女がエントリーに選ばれ舞台上に上がり桑原和男のボケに大きくズッコケて転がった時、座席に帰って来た時うつむき加減であった彼女は「もっと上手く転けれたのに。」と悔しがっていました。それぐらい、お笑いに厳しい榮家です。12月20日M1グランプリでは8人目の審査員のつもりで我が家でテレビ📺を見ていました。3組目のニューヨークが漫才をしている時に突然、私は思い出しました。私「あっ！しまった！」大きな声で。「どうしたの！」心配する嫁さん。「M-1エントリーするの忘れとった‼️」「エッ？」「今年、M-1挑戦するんやったんやて！」「誰と？」「まおちゃんと。」スタッフのまおちゃんです。「コンビ名も決めてあったのに。でんたるず。」夏頃に、スタッフのまおちゃんと今年のM-1に出るぞと決意していたのです。出囃子の後、自己紹介するところまでは決めていました。手を叩きながら「ハイハイどうもー。せんせいでーす♪」「助手でーす♪」「二人合わせて、でんたるずでーす。」マイクスタンドを少し上げながら、「今日は綺麗なお客さんが多いですね。一番前の列、左端からべっぴんさん、べっぴんさん、一つとばして、べっぴんさん。」「先生、ホントですね。そんな事言ったら、とばされた方に怒られますよ。」「左3番修復処置必要。麻酔用意しておいて。難症例なので少し時間がかかります。よろしくお願いします。」ここまでのツカミは、仕上がっていたのですが本ネタを作る手前で止まっていました。そしてM-1当日、3組目ニューヨークが演じている時にエントリーするのを忘れている事に気づいたのです。そしてネタも完成していませんでした。M-1に優勝🏆すると賞金1000万円、佐賀牛一頭分、ファミリマートのチキン一年分、日清製粉から等身大銅像、来年のTV📺出演が約束されるのです。つまり、サクセスストーリーが展開するのです。売れっ子になれば、憧れの佐々木希ちゃんとの共演もありうるのです♪。もっと売れれば、グルメレポーターの仕事も入ってきて、美味しいものが食べれるのです。妄想が膨らみます。今年のM-1の優勝🏆はマジカルラブリーでした。あれを漫才というのか物議を醸し出しています。ドタバタ過ぎであまり笑えませんでした。だから今年はチャンスだったのかもしれません。来年のM-1を狙いにいきます。2021年8月31日締め切りエントリーフィー1組2000円。じっくりとネタを仕込んで2021年M-1グランプリの台風の目となるべく相方と精進する所存でございます。『でんたるず』よろしくお願いします。

カテゴリ：未分類　2020年12月20日