院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

全米オープンテニスの準々決勝で世界ランク2位のアンディ・マレーを我が日本の誇り錦織圭がフルセットの末くだしベスト4を決めました。試合開始am2:30 ワクワクしながらコーヒーを用意して二人の登場から観戦です。2年前のUSオープンのセミファイナルでジョコビッチと戦った時の再現を期待しながらテレビの前に座りました。第一セット1-6で取られ、マレーの強さを知り正直ダメかと思いました。錦織君には悪いけど早く寝れると思いました。しかし、第二セットは6-4で錦織が取り、第三セット4-6で取られ、第四セットは6-1で取り 、この時点で私は徹夜を覚悟しました。最終セットはファイルゲームまでもつれました。ファイルゲームの途中に嫁さんが起きて来て「早いねぇ。」と言われ、私は「いや、遅いのです。」と答えました。ファイルゲームももつれにもつれ、錦織の勝利で幕を閉じました。その時既にam7:00。何度も何度もくじけそうになるシーンがあり、テレビの前で手を握りしめ、応援しました。最後のポイントでマレーのボールがネットに刺さった瞬間、興奮して私の右足がつりました。ガッツポーズして嬉しかったけど痛かった。結局徹夜だったけど、良いものを見せてもらいました。どんな窮地であっても、諦めない心と自分を信じる心、錦織選手おめでとうと、感動をありがとう。勝った後のインタビューで特に、はしゃぐ訳でなく淡々と語る彼の姿に、マレーに勝ったのはあくまでも通過点に過ぎず目標は更を上を見据えているようで、カッコよく見えました。

カテゴリ：未分類　2016年9月8日