院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

私の学校歯科医としてのライフワークとして、毎年2月バレンタインデー💌の週の木曜日に六年生のみんなに卒業のお祝い🎓として1限の時間⏰を頂き、歯科保健教室を開いています。以前、石薬師小学校の時からずっと続けています。六年生は11〜12歳です。乳歯もほぼ抜けて永久歯になり、大人の歯🦷になります。早い子では12歳臼歯🦷も生えて大人の噛み合わせができてきます。この時期が大切です。おじいちゃん👴やおばあちゃん👵になっても、中にはおじいちゃん👴になる筈がおばあちゃん👵になる人もいるかもしれませんがと子供達に軽い小ボケを入れて講義を始めます。歯🦷の構造、咬む筋肉、どうして虫歯🦷になるか、噛む事の大切さ、歯周病についてなどパワーポイントを使ってなるべく眠くならないようにドラゴン桜の阿部寛のように「ブスとバカは東大へ行け❗️」なんて言わず、熱中時代の水谷豊の様に生徒の名前を泣きながら読み「さようなら、さようなら」の連呼もなく、金八先生の武田鉄矢の様に「腐ったミカンは食べれましぇーん。」と髪の毛をかきあげながらの長い髪の毛もなく、適度に冗談🤭を交えながら講義を進めました。30分余りの講義の後、さかえ歯科の敏腕衛生士さんにブラッシング指導をしてもらいました。とても優秀な六年生の皆んなだったので、ご褒美と花向けの意を込めてマジック🪄をしました。毎年同じネタなのですが、子供達にとっては初めて見るものです。あっ、ティシュがシュウマイに変わる手品は就学児検診の時に見た子もいました。メインイベントは並々にミルク🥛を入れたジョッキ🍺のミルクを筒状にした新聞紙に入れて、生贄になる学生さんを1人ピックアップして、その子の頭の上からミルク🥛をかける手品です。もちろん、マジックなのでミルク🥛は消失し、紙吹雪に変わります。ドキドキ💓タイムなのですが10年以上も使っているジョッキ🍺なのでひびが入って既にミルクがポタポタとしたたり落ちているというアクシデント。子供以上に私がドキドキ💓でした。なんだかんだで、為になり面白い卒業生に贈る歯科保健教室でした。

若松小学校六年生の皆さん、御卒業おめでとう御座います。中学校に行ったら勉強に部活に頑張って👍ください。朝晩の歯磨き🪥忘れないようにね。

レッツ　ビギン‼️  『飛び出せ青春』の村野武範先生のフレーズから引用。わかる人は校長先生くらいかな、

カテゴリ：未分類　2024年2月15日