院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

新型コロナウイルス感染症拡大非常事態宣言も解除され、久しぶりに京都嵐山に行きました。第一の目的は以前に行った事のある、嵐山渡月橋を渡った所にある『花筏』旅館で食べた湯葉懐石が美味しかったので、もう一度食べに行こうと計画しました。そして、女将さんが美人女将として有名なのです。2013年9月台風18号による大雨で桂川が氾濫し渡月橋周辺は洪水で『花筏』も浸水しました。朝のワイドショーで取材された女将さんを見た時、大変な事態になっている状況で気丈に振る舞う女将さんに一度会いたいという衝動に当時駆られました。今年初旬に湯葉懐石を食べに行きました。初湯葉料理体験だったので全てが新鮮でした。大きな鍋に沢山入れられた豆乳を沸騰させ、火を止め、豆乳表面にできた膜が湯葉です。それを菜箸で集めて食べます。なかなか上手く集められませんでしたが慣れてくると、沢山湯葉が獲得する事ができます。親娘4人で時計回りに順番に湯葉を作って食べました。流石榮家、もちろん盛り上がります。コンロの火を止めるタイミングが遅かった時、その時です、女将さん登場です。「もうそろそろ火を止めるください。」あまりにも突然の登場に、あれほど会いたかった女将さんなのに、一言も話せませんでした。家族団欒の時間を過ごし、会計🧮を済ませる時、コッソリと嫁さんに「女将さんと写真が撮りたいと言って下さい。」と頼んだら「そんなん、自分で言いなさいよ。」と言われ、そんなこんなで店を出て『花筏』の店の前で若い店員さんにお願いして家族写真を撮りました。「ここの女将さんは、美人女将で有名なんですよね。」「そうですよ。」それ以上は言えませんでした。嫁、「いつもは、診療室やどこでも平気になんでも喋れるのに、なんで言えなかったの？」「中学生の頃、本当に好きな子の前に出ると喋れなくなるだろ、そんな様なもんかな。」「ところで旦那さん、何歳になったの？」「60歳、還暦。何歳になっても少年の様な純粋な心を持ちたいよね。」「・・・・。」今日は湯葉懐石を楽しむ事と、美人女将との記念写真を撮る事がミッションです。嵐山の駅前は、まだ自粛明け間もない為か人通りは少ないです。渡月橋を渡り目的地『花筏』に着きました。am11:30ランチタイムにベストの時間です。旅館の前、少し雰囲気が違います。玄関の扉は半開き🚪なのですが人の気配がしません。不吉な予感がします。その場から電話📞すると、時節柄、平日のランチはしておらず、土日のみの営業しているのですが今日は特別休業日にしたとの事でした。ガッカリ。「旦那さん、ガッカリだね。」とニャツと笑いながら嫁さんが言いました。また来るぞの決意を心に決め、渡月橋近くの『チャバティー』で濃厚な抹茶ソフトクリームを食べました。そのソフトクリームの形に少しビックリしました。味は格別に美味しかったです。

カテゴリ：未分類　2020年6月7日