院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

お盆休みの初日、リオオリンピック昨夜も遅く起きていたのですが体操の個人総合の内村航平選手の事が心配でAM6:00に起床。団体の金の瞬間はリアルタイムで見る事ができず、それを見た嫁さんに自慢され悔しい思いをしたので、今朝は歴史の証人になるぞと頑張って起きました。私が起きた時点には平行棒を終えて内村選手は、ウクライナのオレグ選手に0.9ポイントのビハインドで二位でした。最後の鉄棒の演技で勝負がつくという事態になりました。内村選手が鉄棒にぶら下がり演技が始まると、今でも逆上がりが出来ない私でも手を握りしめていました。でも蹴上がりは高校生の時に奇蹟的に1回だけ出来ました。ま、そんな事より内村選手の演技です。まず屈伸のコバチ(いつも思うのですが、小鉢を想像してしまい人参と小芋の煮付けが入ってるのかなっと)から、カッシーナA難度(ヨーロッパのソファー？大塚家具かっ！)、大技コールマン(靴のブランドかっ！それは、コールハンやろ！)、伸身コスミック(聖闘士星矢かっ！)から後はフィニッシュ、大きく捻り舞い上がり微動だにせず、王者の着地！止めたぁ！これぞ、内村！着地の瞬間、私も大きくガッツポーズ。完璧な演技です。次にオレグ選手の演技始まりました。私は人間が多分出来ていないと思うのですが、オレグ選手の離れ技の度に落下を期待しました。しかし、オレグ選手の演技は素晴らしく、後は着地だけとなりました。しかし、着地をピタッと止めなければならないという事に少し硬くなったのか、少し動いてしまいました。でも正直、逆転は無理かなと思いましたが奇蹟の大逆転。「よしっ！」私は立ち上がり大きく再びガッツポーズ！金メダル おめでとう！試合後、腰を痛そうにしていたのは、最後の鉄棒の演技中にギックリ腰を起こしたようです。私も年に一度ギックリ腰になりますが、あれはかなり痛いです。でも表彰台の上では痛そうな表情を見せる事なく、君が代を斉唱した彼は超一流のアスリート、世界に誇れる日本の宝だと思いました。 

内村航平選手、感動をありがとう！

金メダルおめでとう！

カテゴリ：未分類　2016年8月11日