院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

明治神宮を参拝した後、原宿駅から表参道を歩きました。駅前の賑やかな雰囲気は鈴鹿フェスティバルの白子駅前のヨサコイの混雑のようです。そしてファッションの中心地である事をうなずかせる様な服装の若者達です。私達の前を歩いているのは、きゃりーぱみゅぱみゅちゃんではありませんか。嫁さんに「きっと、キャリーちゃんやで。サインもらってきて。」と言うと「絶対違うし❗️」すると、またキャリーちゃんが私達を追い越して行くではありませんか。「また、キャリーちゃんや❗️」ポックリのような厚底靴を履いて颯爽と闊歩して行きます。その後を付いて行くと、今度は私の身長178cmを越えるほどの男の『キャリーぱみゅぱみゅちゃん』が、私達を追い越して行きました。なるべく目を合わせないようにして2度見しました。「キャリーちゃんってテレビで見るより大きいね。それとヒゲ濃いよね。」などなど、話題に尽きない街です。ラフォーレ原宿前のモニュメントの奇抜さ、なんと表現してよいかわからない建物、何のために朝早くから並んでいるのかわからない大行列、ディズニーランドでもないのに大モニターに映し出されたミッキーマウス。田舎者とバレないように振る舞おうとするのですが、如何してもキョロキョロしてしまいます。5時起きでの青山通り11時は小腹が空きます。アイランドビンテージコーヒー、ハワイにあるアサイボールが美味しいカッコいい店に入りました。アサイボールは少し高かったので2人でシェアし食べました。オシャレな店内で食べるアサイボールは期待を裏切らず最高😀の一品でした。ご機嫌な時間を過ごした後、高級ブティックが並ぶ青山通りを歩きました。店の中に入る勇気は無く、まさしくウインドウショッピングとはこの事です。

高級ブティックには入れませんが、ちょっとだけお高いチョコレート🍫の店『リンツ』に入りました。リンツのチョコレートはとても美味しい😋のですが、少し高価である事が難点です。店内に入ると沢山の美味しそうなチョコが陳列してありました。そして期間限定でチョコ詰め放題の企画が催されていました。榮家は『放題』という響きが大好きです。3900円で袋に詰め放題企画です。決して安い企画ではありませんが、100gあたり1200円、個数でいうと10粒あたり約1500円のチョコですのでチャレンジする価値はあります。指定された少し固めのビニール袋を渡され、時間無制限⏳ヨーイドン。先ずは、ビニール袋の強度確認を兼ねて伸ばします。容積率を高くする効果があります。リンツのチョコは丸いリンドールが代表的なチョコです。リンドールだけだと袋内は隙間ができてしまいます。その隙間に棒状のチョコや板状のチョコを押し込んでいきます。丸いチョコは加圧される事により楕円形になります。テトリスの様に試行錯誤しながら詰め込んでいきます。ニコちゃんマーク😋のパッケージのチョコが、ビニールに押し付けられとても苦しそうに見えました。当然、沢山詰め込むにはかなりの指圧が必要になります。突き指しそうになる位まで押し込んでいきます。その様は北斗神拳伝承者ケンシロウが秘孔を突くみたいです。ニコちゃんマークが「ひ、で、ぶ！」🤪🤪🤪。ビニール袋の限界はどこまでなのか、東京まで来て、それも原宿、青山というおしゃれな街に来て少し恥ずかしいとは全く思いませんでした。北勢市場で秋に開かれ『市場の市』でのシャケのカマの詰め放題で鍛えられたこの厚かましさが私を強くしてくれました。もう限界まで詰め込みました。最後に金のウサギの形のチョコを入れてパッケージを閉めようとするのですが、ジッパーが半分くらいしか閉まりません。もうかなり使った🫵指先には力がありません。嫁さんにも27年前の結婚式のケーキ🍰入刀のように共同作業を願いましたが、それでも閉まりません。私達の様子を見ていた心優しい店員さんは「もう大丈夫ですよ。」と声を掛けてくれました。「🙏ごめんですけど、三重から来ているので許して下さい。」と。あまりにもの私達の形相に怖くなって、その声をかけたのだと思います。

結果発表❗️秤に載せられてデジタル表示は『491g』‼️「凄いです。当店で最高記録が出ました。」満面の笑みでスタッフが。最後に詰めた金のウサギちゃんの耳は無くなりハムスターちゃんになっていました。更に優しいスタッフは形が崩れたウサギちゃんを新しいのに変えましょうかと言ってくれました。「申し訳ないので、このままでいいです。いやしくてごめんね。」と言うと「喜んでいただけたら、良かったです。」と。その店員さんが一瞬で好きになってしまいました。傍らに嫁さんがいるのに。大収穫です。100g1200円ですので、491gは5892円‼️な・な・な・南斗水鳥拳　3900円のエントリー代金で5982円の収穫。約2000円のお得🉐となりました。

原宿も凄いけど、榮さんの詰め放題への執念も凄かったです。

カテゴリ：未分類　2024年4月14日