院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

4月7日に京都に桜を見にきました。平野神社の桜🌸は満開でしたが、御室仁和寺の桜🌸はまだ、蕾のままでした。蕾の先端は薄ピンク色でしたが開花までには時間がかかりそうでした。そして今日は、東京と徳島の親戚の叔母さんと叔父さんが鈴鹿まで遊びに来てくれていたので、遅咲きの御室仁和寺の桜🌸が満開の情報を得たので見に行きました。暖かい陽気でした。どちらかと言えば少し暑いくらいでした。お目当ての桜🌸は少しだけ散り始めでしたが、まだ満開に近い状態でした。

御室とは世界遺産の仁和寺を中心とする京都市右京区の一地区です。仁和寺の仁和は当時の元号です。885年から889年までの期間を仁和といいます。もう少しで2019年5月1日より平成から令和元年になります。1100年以上も前に建立された仁和寺は流石、世界遺産に認定されるだけの風格あります。宇多天皇が仁和寺に一室を設けて隠棲し、御室御所と称したことから御室と言われています。また、世界的に知られているオムロン株式会社は、本社のあった京都・御室にちなんで社名がつけられています。

見事な桜の花の中を歩いているととても贅沢な雅を感じました。80代半ばの叔父、叔母、両親も、少し疲れたと思いますが楽しんでいました。

カテゴリ：未分類　2019年4月18日