院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

今年も節分の日がやって来ました。年齢の数より一つ多く豆を食べました。豆を食べる意味は、火で炙り、邪気を払った豆は福豆と呼ばれ、福を年の数だけ身体にとりいれることで「次の年も健康で幸せに過ごせますように」と願った、ということです。私は56個、嫁に「何個？」と尋ねたら「今年は30個かな。」とのお答え。「かしこまりました。」もう深くは言及しません。ちなみに私たち夫婦は、結婚歴19年になります。そうです、うちの嫁とは彼女が10歳の時に結婚した事になるのです・・・・・。56個もの豆を一気に食べるのは大変です。40個のところで一度休憩です。この時の口の中はハムスターの気持ちが分かるくらいです。とっとこ走りたい気分でした。そして、また口の中のパサパサ感に唾液の分泌が追いついてきません。ちなみに成人の唾液の分泌量は1日に1~1.5ℓです。唾液は口の中をうるおすだけでなく、口内の細菌の増殖を抑え、口臭、虫歯、歯周病などさまざまトラブルから私たちを守っています。唾液は、99%以上が水分、のこりの1%ほどに抗菌、免疫、消化などに関わる重要な成分を含みます。頑張って40個分の豆を食道に流し込み、あと、16個。完食。少しギャル曽根気分。そんなこんなで、家族4人で豆をワイワイ言いながら食べました。そしたら、買ってきた豆がきっちりなくなったのです。ぴったり賞です。賞品は出ませんが、みんなでプチハッピーな気持ちになった節分の日でした。

カテゴリ：未分類　2015年2月3日