院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

京都駅の3階に中村藤吉という、昔ながらの宇治茶のお店が出している茶店があります。以前から気になっていたのですが、先日とうとう開店と同時に入りました。駅ビルの中にある店ですが落ち着いた雰囲気があり、京都を感じました。お品書きを見て(あえてメニューとは言わず)十分に悩んだ結果、抹茶パフェに決定しました。注文すると「少々お待ちしていただくことになりますが。」と、意味深な返事。ワクワク。「お待たせ致しました。」と登場。その真っ白な生クリームの上に抹茶で描かれた丸に十の字の模様は、宇治の茶畑に降り積もった淡い雪を連想させます。その下には上品な甘さのつぶあん、細かいポン菓子の様な層、白玉、抹茶ゼリー、抹茶アイスとその中におしゃれに酸味の効いたラズベリー。それはもうグラスに中に詰め込まれた小京都です。スプーンを勇気を持って入れて食べてみると「………」絶句。欽ちゃんの仮装大賞で言えば光の点灯が音と共に上昇し赤い所の頂点まで到達、ファンファーレが頭の中で鳴り響き、欽ちゃん、香取君の登場です。至福の時を満喫しました。抹茶パフェ部門第1位の瞬間です。

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カテゴリ：未分類　2015年1月25日