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院長日記

山本リンダ大作戦‼️

皆さん、山本リンダさんを知ってますか?私達世代にとっては元祖セクシーアイドルです。12〜3歳の頃にお腹を出して真っ赤な服、黒いパンタロンで髪の毛を振り乱し舞台狭しと縦横無尽に踊りながら歌う姿は孝二少年を日立キドカラーのブラウン管の前に釘付けにしました。まさしく『ザ・昭和』。日本の高度経済成長の真っ只中のアイドルです。その山本リンダさんが『長島温泉湯浴みの島』にきているのです。1ヶ月前には両親を連れて水前寺清子ショーを見に行きました。その時に今日のリンダショーの告知を知りました。歌謡ショーづいているおじいちゃん👴は「今度、リンダショーを見たい。」の希望を叶えるべく今日の日となりました。水前寺清子ショーの反省点から早い時間に場所取りが必然である事。たんぽぽラーメン🍜を食べるため食事を提供する店から近い事から、舞台の左側の前方席がベスポジになります。とにかくオープン即入館する必要があります。

『山本リンダショー』1日2回公演。一部12:00〜二部15:30〜。湯浴みの島開館時間9:30です。11月3日文化の日。天気も良いので道路は混雑の予感。自宅から長島リゾートまで余裕をもって1時間。am8:00に自宅を出発しました。開門前9:00駐車場入口に到着。まだ、開門されていません。もちろん一番乗りです。30分待ちました。その間にライバルが後ろに並びました。9:30開門F1🏁GPの如く2台の車🚘🚘は駐車場に駐車、湯浴みの島フロントに猛ダッシュ❗️88歳の両親にはダッシュ💨は出来ないため62歳の私はアキレス腱を切らない様に注意して代表して猛ダッシュ。滑るフロアを羽生結弦君の様に華麗な身のこなしで恥も外聞もなく走ります。何故なら両親の期待を背を背負っているからです。しかし別の入場口からのライバルも多く皆んな必死の形相です。リンダの人気恐るべし❗️お目当ての三列目たんぽぽラーメン🍜の桃仙の前を確保です。ゆっくり遅れて両親到着。ほっとひと安心です。今回の『山本リンダ大作戦』を一番楽しみにしていた親父さんは大満足でした。ショウ開始まで2時間弱あります。ハンカチで場所キープして、その間温泉♨️を堪能しました。11:30桃仙の『たんぽぽラーメン🍜』を食べました。

準備万端です。もうワクワクが止まりません。館内放送「もう暫くで山本リンダショーが始まります。」とショウ開始のファンファーレと共に緞帳が上がります。湯浴みの島ドームのライブ会場は超満員、二階席にもあふれんばかり人です。親衛隊の人でしょうかペンライトを手に電池の確認をしている昔の女性たちもみえます。アリーナ席で個々のテーブルの上には生ビール中ジョッキと枝豆セット、焼き鳥、持ち込みなのでしょうか自前のべったり海苔おにぎりなどなど、もちろん名物たんぽぽラーメン🍜も見られました。

『山本リンダショウ』開幕‼️リンダ、リンダの大声援は大きな声が禁止なのでありません。オープニングは♪ジンジンさせて「ぼやぼやしてたら私は誰かのいい子になっちゃうよ♪」かかとの高いポックリの様な靴👠で登場、71歳とは思えぬすらっとした長い脚でプロポーション抜群です。アップテンポの曲で舞台狭しと踊るリンダは現役バリバリです。振り向くと親父もノリノリで手拍子です。私もブラウン管テレビ📺に釘付けの中1の孝二君です。リンダ恐るべし❗️デビュー曲『困っちゃうな』15歳当時のエピソードを話し歌う彼女。56年前の自分は今こうしてここで歌っている事を想像しただろうかと問う彼女と同じ様に、半世紀前の私はあの山本リンダを目前で見ている事を想像しただろうか。色んな想いが交錯する中、ショーは盛り上がります。そして最高潮を迎えるのでした。待ってました‼️リンダ大変身の代表曲『どうにも止まらない』イントロが流れると会場からは禁断の「リンダ❗️」の大喝采‼️

♪噂を信じちゃいけないよ、私の心はウブなのさ。いつでも楽しい夢を見て生きているのが好きなのさ♪

今、『どうにも止まらない』の歌詞を噛み締めて聴くとなんと意味深な歌詞である事に62になって気付きました。舞台上ではリンダさんはあの当時の大胆に腰を振りダイナミックなアクションで歌います。親父さんの満面の笑み、会場からは割れんばかりの手拍子。そしてリンダの真骨頂‼️お待たせしました‼️イントロからヘイ❗️のかけ声『狙い撃ち』

♪ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララ ウララ ウラウラの この世はわたしの為にある♪

アーティストとオーディエンスの一体感とはこの事を言うのでしょうか。皆んなの心は時空を超えて50年前にタイムスリップしていました。あの頃皆んな若かった。右肩上がりの高度経済成長、テレビ📺の前で一家団欒。土曜日8時だよ全員集合。いじめなんてなかった。温かみのあった昭和の元気な当時を一瞬でも感じました。ペンライトの昔のお姉さんたちも膝軟骨の痛みも忘れ身体を弾ませ、毛量が寂しくなった昔のお兄さんたちも50肩も遥かに超えて上がらなくなった腕を頑張って出来るだけ高く上げリズムをとります。その姿は、もうここで燃え尽き『矢吹ジョー』の様に真っ白になっても構わない位です。

最後の曲を歌い終え深々と頭を下げて、会場の皆んなに会釈するリンダさんに感動と感謝です。大拍手‼️最高のステージでした。今年一月に日本武道館で見た浜田省吾のコンサートの次に感動したコンサートでした。お袋さんはリンダの大ファンになったと言い、親父さんはまたリンダが来たら見に来たいと再会を約束しました。両親は元気をリンダさんにもらったみたいでした。

山本リンダさん、ありがとうございます😊。また、湯浴みの島に来た時には絶対に行きますからね。

 

カテゴリ:未分類 2022年11月3日

鈴鹿市の歯科[さかえ歯科医院]