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■各種保険取り扱い
「予約制」ではありますが、症状によっては急患として診させていただきます。まずはご連絡ください。
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FAX:059-387-5267
最寄駅:近鉄名古屋線 白子駅 徒歩15分
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がん闘病W ebセミナーを聴講
6月8日鈴鹿市在宅医療・介護連携支援センターから がん闘病W ebセミナーが開催されました。Z oomウエビナーを使用して、座長に鈴鹿医療大学附属桜の森病院院長 渡邊秀樹先生のもと、演者に関本クリニック院長関本剛先生を迎え『地域でのがん緩和ケア〜神戸市東部における在宅緩和ケアの実際と病院連携〜』についての講演を受けました。がんによる余命2年の宣告を受けた関本先生の、ご自身の体験とどの様にがん患者さんと向き合って生きていくかの講話は、非常に感慨深い講話でした。自分自身の余命が2年と宣言されたとしたら、どう生きるかを考えました。関本先生は、動けるうちにと、動けなくなったらの場合別のリストを作りました。
動けるうちに
出来るだけ稼ぐ(自分が楽しむ為に&家族が路頭に迷わない為に。)
家族と一緒の時間を楽しむ。自分が生きた証を残す。自分の葬式の段取りをする。大切な人に出来るだけ多くのメッセージを残す。大切な人に直接感謝を伝える。「もしもの時に家族が困らないセット」を準備する。(動画)友人、知人に感謝を伝える。良い酒(ワイン)を飲む。スキー、キャンプ、音楽を楽しむ。
動けなくなったら。意識があれば、撮り溜めた海外ドラマや映画を見まくる。家族との時間を楽しむ。大切な人に感謝の意を伝え
意識がはっきりしなかったら、生殺与奪はその時の家族の気持ちにまかせる。(症状緩和がなされているのが条件)
関本先生ご本人から読み上げられるそれぞれだけど事柄は、今、当たり前かの様になんとなく生きている私にとって、心にぐさりと突き刺さりました。あらためて1日1日を大切に生きなければならないと痛感しました。
カテゴリ:未分類 2021年6月8日