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「医科歯科連携推進人材養成研修会」に参加してきました。テーマは、骨粗鬆症治療薬と顎骨壊死との関連性について。
7/1(日) 関東では梅雨明け宣言した休日の暑い日💦に、三重県医科歯科連携推進人材養成事業「医科・歯科連携推進人材養成研修会」に参加してきました。テーマは『薬剤関連顎骨壊死のマネージメント』でした。我が国における骨粗鬆症患者数はおよそ1300万人と推定されています。骨粗鬆症性骨折のひとつである大腿骨近位部骨折の患者数は増加の一途を辿っています。この骨折は椎体骨折と共に生命予後をも悪化させる為、骨粗鬆症治療が必須となります。その骨粗鬆症治療の中の骨吸収抑制薬には顎骨壊死を、極めて低い発症率ではありますが、引き起こす事があると報告されています。それに対する予防法や治療法はないものかと、勉強会に参加するのですが未だに確立した方法は無いそうです。ただ言える事は極めて低い発症率の顎骨壊死を恐れて、骨粗鬆症治療薬を服用せず骨折してしまう方が長生き出来ないという事は確実みたいです。三重大学医学部附属病院 薬剤部 水谷先生 、三重中央医療センター歯科口腔外科歯科衛生士 鋤崎先生 三重大学大学院医学系研究科口腔・顎顔面外科学教授 新井先生 、三重大学大学院医学系研究科 運動器外科学・腫瘍集学 治療学 須藤先生から3時間に渡りとても有意義な明日の治療に役立つ内容の講義でした。
骨粗鬆症治療薬を服用している患者さんの皆さん、歯科治療中も薬は続いて下さい。そして内科の先生と連携して情報を取り安心して歯科治療を受けて下さい。
カテゴリ:未分類 2018年7月1日