院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

鈴鹿市文化会館けやきホールにて、第21回在宅医療ケア勉強会が開催されました。まず、鈴鹿市健康福祉地域政策課地域包括ケア推進室長の谷本様より、在宅医療・介護連携推進事業の鈴鹿市の現状と課題についての報告がありました。

特別公演として四国医療産業研究所長の「地域包括ケア生活に戻すための多職種連携」がありました。連携とは目標を明確にして共有してその実現の為に、互いの力を引き出し合う関係であり、課題や手段ではなくゴールを共有することでした。その中に「かかりつけ医」から、その人らしい生き方を生活の場で支援する為に、「かかりつけ医」や「かかりつけ歯科医」、「かかりつけ薬剤師・薬局」他、ケアマネージャーや訪問看護ステーション、リハビリテーション、リハビリテーション等の医療・介護関連の多機関から成り立つ、医療や介護を地域生活源と位置付けた「生活支援ネットワーク」つまり、「かかりつけネットワーク」を構築し運営し生活支援体制を図る事の重要性を講演されました。

カテゴリ：未分類　2018年1月11日