院長日記｜鈴鹿市で歯科をお探しの方はさかえ歯科医院まで

とてもハードスケジュールです。昨日は両親ののど自慢伊賀大会予選。昨夜はホテルサンビア伊賀泊まり。今朝は津でパンケーキ🥞。自宅でのど自慢の本番をテレビ📺をみんなで観てから、名古屋日本ガイシホールの浜田省吾のコンサートに来ました。ピンクレディ並みのスケジュール🗓️です。ツアートラック🚚の前で先ずは記念撮影。ファンクラブ会員のプレゼント🎁を受け取ります。コンサートグッズのtシャツ、キーホルダー、を買いました。チケット🎫は、携帯📱で事前登録した画面のQRコードを受付に提示して発行されます。ラッキー✌️です。アリーナ34列11番。期待が膨らみます。メインステージまでの距離はありますが、アリーナでのコンサートのトレンドのセンターステージは直近に設置されていました。ますます期待が膨らみます。隣には同年代の女性でした。昔だったら声をかけるのに勇気が必要だと思いますが、今63歳となればもう平気です。特別な出会い、アバンチュールなんて求めてもいません。今日はコンサート🎹を一緒に気兼ねなく盛り上がれれば良いのです。

pm5:00いよいよライブ開始です。むっちゃカッコいいロック色の強いイントロ『愛の世代の前に』がオープニング曲です。背中に稲妻⚡︎が走ります。もちろん総立ちです。ステージ上の浜省もノリノリです。71歳とは思えない位エネルギッシュです。4曲くらいアップテンポの曲が続きました。年齢層がどちらかと言えば高いコンサートなので、もう既に1回目の限界😵が来ています。息が切れてます。「早く座らせて下さーい。」その辺は浜田さん分かってらっしゃる。MCが入り、みんなよっこいしょっと、掛け声のもと腰掛けます。バラード数曲でエネルギー充填、フィギュアスケート⛸️で言えばトリプルアクセル前のスケーティングの様なものです。『DANCE』のイントロ。さぁ、また頑張る😤ぞの気合いのもと、立ち上がります。浜省ファンならたまらない『dance』『東京』『money』と痺れまくりの盛り上がります。もうクタクタです。そんなこんなで、バラードでは泣き😭、ロックンロール🎸では息を切らせ😮‍💨、時に叫び😱、明日の仕事の事を考えながら手のひらが真っ赤になる位手拍子、拳を🤛突き上げこの国を変えるんだと何故か奮い立ち(何を今更)、人差し指を天上に指しどうするの、とにかく我が歳を完全に忘れ、始めて浜田省吾ライブに行った頃の42年前に戻り楽しみました。完全燃焼しましたが、明日からのエネルギーを充電🔋しました。

帰りは名古屋駅でお気に入りの一風堂の赤丸新味豚骨ラーメン🍜を食べて帰りました。

やっぱ『J BOY』最高やったなぁ。

カテゴリ：未分類　2023年12月10日

のど自慢伊賀大会本番は今日です。本当なら、朝7:30から会館でリハーサルです。その為にホテルサンピア伊賀に先日から宿泊しています。が、しかし、but残念ながら予選突破ならず無念の涙😭を流しました。でも何故か清々しく、霞のかかった今朝の伊賀の朝も晴れ渡らせるくらい清々しいのです。と、思いながらも、ちょびっと惜しいのです。きっと今頃・・・・。とても貴重な思い出となった伊賀文化会館の前で記念撮影。とってもいい顔😃です。

朝食🥞はどうしようかと思案の結果、そうだ、残念旅行に✈️ハワイへパンケーキ🥞を食べに行こうと決めました。そして津のKona 珈琲に向かいました。今から行けばモーニングに間に合うかも。向かう車中では昨日の『のど自慢』の反省会です。とても明るい反省会です。両親は、「とても楽しかった、ありがとう。」と。そしてジッちゃんは「手ごたえはあった。自信がついた。もう少し練習してまた、機会があれば挑戦したい。」と。来年に、またのど自慢の機会が有れば、両親は90歳です。更に、年齢上位のアドバンテージが上がります。

『オラと一緒に暮らすのは、おヨネお前だと、ずーっと前から決めていた嫁っ子さん来ておくれ。やんだたまげたな、急に何言うだ、オラもメーから松っあんを好きだと思ってた♪鍬を持つ手が震えてる。鎌を持つ手も震えてる。2人の心は、沈む夕日に真っ赤に染められて。オラでええのか。オラおめえでええてば、愛の花咲く麦畑♪』

車中で大合唱でした。KONA珈琲では、パンケーキ🥞のモーニングをオーダーしました。ひと仕事を終えた2人は、とても美味しそうにアメリカンスタイルのパンケーキ🥞とカリカリベーコン🥓、ハッシュドポテト、目玉焼き🍳を食べていました。イメージはアメリカ🇺🇸の農夫👨‍🌾の朝食です。

自宅午後0時15分、テレビの📺前に全員集合。のど自慢生放送開始。昨日選ばれし精鋭の人達。戦友達です。予選会から知っている人達なので、「皆んな頑張れ❗️」と気合いが入ります。本選では、歌唱が鐘🔔で審査されます。そして、我らが強敵『マイウェイおじさん』とても上手でした。若い頃から声楽をしていたみたいに、声量がすごかったです。歌唱が終わりインタビューで、ゲストの石丸幹二さんのファンであるとの事。そして85歳‼️この瞬間に、チーム榮はこの方に負けたんだと確信しました。相手にとって不足は無いと。負けて本望。

ソファー🛋️にのんびりと腰掛けながら、「あそこで、親父が歌間違えなかったらなぁ。」とか「お袋も、カンペを無くさなかったらなぁ。」と2人にダメ出しをしていると、親父さんが「一番悪いのは、お前やで。相談も無しに勝手にのど自慢に応募するし。むっちゃ、緊張したで。」と笑いながら。テレビ📺のフレームの中には、入れなかったけど素晴らしい👍体験ができました。重ね重ねNHKさんありがとうございました。また、チャレンジします。よろしく😃

カテゴリ：未分類　2023年12月10日

のど自慢が三重県伊賀市に来ると知ったのは10月10日のNHKのホームページでした。応募要項を読みカラオケ🎤の好きな89歳のお袋と親父さん仲良し夫婦の出場を期待すべく応募しました。エントリーの曲はオヨネーズのデュエット『麦畑』。この歌を選んだ理由は65年苦楽を共にした親父がカラオケ好きのお袋に感謝の気持ちを込めてのど自慢の出演をと、エントリーしました。なかなか、のど自慢予選ですらも選ばれる確率は低くダメもとで応募しました。ただ、両親共89歳で元気です。のど自慢の出場者には振り分けがあります。御長寿枠、ゲスト歌手枠、地元振興枠、にぎやかし枠、エピソード枠、友達友情枠などで20組が構成されてます。そこで榮チームは89歳✖️2合わせて178歳と御長寿枠狙いです。放送は2ヶ月後の12月10日です。その日のテレビ出場を目標にして練習を開始しました。予選会に呼ばれるかどうかも分からないのに。

のど自慢への道〜練習編〜

実家のダイニングの食器棚に懐かしき小学校の時に作った壁新聞の様に大きな模造紙に『麦畑』の歌詞を大きく書きました。男(松っあん)と女(おヨネ)のパートを分かりやすいようにカッコで囲んで書いてあります。超アナログではありますが昭和初期人間にはかなり分かり易いのです。オヨネーズのCD💿も購入しました。CDラジカルもウチから持っていき、その操作法を両親に説明しました。分かりやすいようにボタンにシールを貼りました。①電源②再生▶️③戻る◀️何度も何度も説明しました。1日目の練習は2時間余り無事終了。2ヶ月後のオーディションが楽しみです。

練習2日目、練習を励ましに訪れるとお袋さんが「ラジカセ、壊れて使えへんよ。」と。89歳の世代には操作が難しかったようです。先ずは、ラジカセの使い方から説明します。それから練習です。3日目、またラジカセの説明、練習です。

NHKからの突然の電話🤙

11月14日嫁の携帯に📱NHKから突然の電話がありました。「NHK津放送局ですが、榮様の携帯ですか。」とっさに、受信料調査かと思ってようです。もちろんNHK受信料払ってます。「お父さん、のど自慢に応募してますよね。お母さんの名前の読み方『やよい』さんでよかったですか？」と。「そうですが、出れるんですか？のど自慢。」と少し興奮気味に。「いや、確認という事で正式なお返事は16日以降にハガキで連絡いたしますのでよろしくお願いします。」の返答でした。嫁曰く、これって予選オッケー👌だよねと。この日から本格的な『のど自慢伊賀大会』に向けて始まりました♪

11月20日　予選会出場の招待状が届きました♪『12月9日予選会、10日本選。伊賀市文化会館にて開催。予選会は11時から11時45分までに文化会館集合。予選会は午後5時位に終了。予選通過者は6時から8時30分まで打合せ。本選当日am7:30リハーサルの為集合。』などなどの注意事項。ここで問題が発生。伊賀文化会館まで鈴鹿から1時間余り⏰、90近い老夫婦にはピンクレディ並みのハードスケジュールです。そして会館前の温泉施設宿・ヒルホテルサンピア伊賀を予約しました。思い込みってスゴイです。予選通過するに決まってるとの。

衣装合わせ〜ざわつくユニクロ鈴鹿店

『麦畑』の衣装の構想は決まっていました。アメリカの農夫👨‍🌾のイメージです。私のネルの厚手の赤いシャツ、ジーパン👖にサスペンダー、麦わら帽子👒。ジーパン👖を買いにユニクロへジッちゃん、バッちゃん、嫁さんの4人で入店しました。すると、89歳の2人の入店にスタッフさんはとても親切な対応をしていただきました。老夫婦のジーンズ合わせには少し時間がかかりましたが、予選会までには準備が出来そうです。並行して小道具のクワと鎌を、もう中学生顔負けのダンボール📦で工作しました。小1の夏休みの自由研究なら学校代表になれそうです。

予選会まであと◯◯日のカレンダー

自主練の経過も順調で、ラジカセの使い方もマスターしたようです。『NHKのど自慢への道』のカレンダー📅を作りました。イントロが流れ、そして歌い出すのですが、どうしてもそのタイミングが上手くいきません。そこで編み出したワザは、歌い出しの瞬間に会場からウチワを挙げて合図する。名付けて『歌い出しウチワ作戦』。『お』『ら』『と』『一緒』と書いたアイドルウチワ4枚を作りました。早速練習です。はいっ！

♪おらと一緒に暮らすのはおヨネおめーだと、ずっと前から決めていた嫁っ子さきておくれー♪

本番まであと2日(宇宙戦艦ヤマト的には人類滅亡まで) 12月7日(木曜日)

練習も順調に進み本番に向けて、万が一に備えて小道具の鍬に歌詞をカンニング出来るように書き、予備に小さなカンペも用意しました。

明後日が、とうとう決戦の日です。今日はカラオケ🎤へ行って仕上げの予定です。私は歯科医師会ゴルフ⛳️コンペが終わり次第、両親を送って行く段取りでした。しかし、パチンコエバンゲリオンにハマっているじっちゃんは「マチキレナイゾウ君」。実家にはいませんでした。迎えに行くべく私も、ミイラ取りがミイラになってしまいました。2人で地球🌏を守るべくエヴァパイロットなり初号機に搭乗していました。人類補完計画と使徒殲滅は成し遂げられましたが、カラオケ🎤に行く事はできませんでした。この事が明後日の悲劇に繋がるとは、誰が想像した事でしょうか。

いざ出陣‼️12月9日決戦‼️

『NHKのど自慢伊賀大会』当日。伊賀文化会館　受付午前11時〜11時45分　予選会午前11時45分〜(結果発表予定/午後5時30分頃)

概ねのスケジュール🗓️を確認。伊賀文化会館まで1時間余り、余裕を持ってAM9:00出発。合唱サークル『EST』に入っている長女から全国大会出場記念の縁起の良いのど飴🍬を貰いました。今となれば懐かしい『のど自慢への道』カレンダー📅も片付けます。

結局、カラオケ🎤には行けませんでした。オヨネーズの『麦畑』CD💿買いました。ラジカセの使い方を89歳両親はマスターしました。伊賀へ行く車中で最終チェック。仕上げは上々。後ろの座席にはラジカセを積んで。

am10:30会館到着。開場前に余裕で到着。初めての伊賀文化会館前には既に入場の為の列ができていました。予選会出場者の列は別にありました。スタッフの方に老夫婦の付き添いを希望すると快諾してもらいました。11:15受付、エントリーNo.180。胸にワッペンを貼ってもらいました。私達も付き添いとして同様なNo.180のワッペンを胸に。予選会の注意⚠️事項を渡されました。いよいよオーディションの始まりです。

ロビーにはチコちゃん、松潤が待っていてくれました。

いざ出陣‼️トイレを済ませて会館のホールに向かいます。2枚張りの厚い防音扉は開かれてました。ホール内の舞台上には本番と同じセットが組まれ、照明💡やテレビカメラもスタンバイされてました。その扉🚪の前に立った時、後退りする親父を見ました。人が後退りする瞬間を初めて見ました。その様は先日観た映画『ゴジラ』の中で目の前にゴジラが現れた時の驚愕する人達の様でした。恐る恐るホールに入る親父さんの足取りはとてもゆっくりでした。先程まで余裕でロビーに座っていた人とは思えないぐらいです。予選出演者が待機する前方の座席に辿り着くまでの時間はまるで地球の自転がゆっくりになった様でした。

本番さながらの予選会

予選会スタート‼️司会の方が会場を盛り上げ、温まってきた所で始まりました。立ち位置を決めたシールの前に立ち、エントリーNo.と歌う曲を大きな声で言います。するとカラオケが流れます。概ね1分くらいの歌唱となります。「ありがとうございました」のお姉さんの声がかかると、次の人の登場になります。いよいよ長い一日の始まりです。

登場してくる人達は日頃から練習を積んでいるツワモノタチです。このステージに初めて登場したとは思えないくらい板についています。明日の本選テレビ出演目指して本気モードです。20組を目指して頑張ります。明日のゲストは天童よしみさんと、石丸幹二さんです。そして我が両親の目指す枠は元気なお年寄り枠です。つまり、私たちが注目すべきはお年寄り👨‍🦳です。200組の中で絞られるライバルは限られるのです。ステージ上で待機している人に注目します。順調に進んで行く中89歳を超えそうな人はまだいませんでした。74．5歳の男性仲良し3人組の登場。いけそうな気がします。すると、ステージ傍で越後獅子の扮装のおばあちゃん👵。強敵出現❗️美空ひばり『越後獅子の唄』歌唱。あまりにも無表情なおばあちゃん。勝てそうな気がする。

ここで後で知る最強のライバル出現。『マイウェイ』歌唱の黒スーツの年配の方。声楽を嗜んでらっしゃるようです。上手です。エントリーNo.150番までは、マイウェイおじさんくらいが候補です。150番から180番までがステージ上に集合の合図です。今まで会場前列で観客としてのど自慢予選を楽しんでいたジッちゃんバッちゃんに緊張感が走ります。とうとう年齢枠の最強ペアの登場です。ステージに登る2人には熱い視線が注がれます。それは、ワールドベースボールクラッシック⚾️のマウンドに向かう大谷翔平に注がれるそれと同じです。私達夫婦も会場中央にアイドルうちわ持参でスタンバイします。両親はステージ上の座席に座る事が困難な為、舞台裏にてスタンバイのようでした。まさか、その舞台裏で大事件が起こっているなど私たちは知る余地もありませんでした。No.175ぐらいから私達はドキドキ💓。うちわをあげるタイミングの確認。『お』『ら』『と』『一緒』の順を間違えない様に確認。うちわを持つ手🖐️には汗💦。ドキドキ💓💓💓💓💓。No.176・177・178。あと1人。とうとうここまで来ました。のど自慢に出ると、NHKさんに応募した日の事。フライング気味にNHK津放送局から電話🤙があった日の事、予選会招待ハガキが来た日の事。ラジカセの使い方を何度説明したでしょう。オヨネーズのCD💿をAmazonで注文。かべ新聞の紙を模造紙という事を知り、歌詞を書いた事。ユニクロにみんなで行った時、店員さんの注文の的だった事。試着室にじっちゃんと2人きりで入り、91センチのジーンズ👖がキチキチいっぱいだったのに、丁度いいと我慢していた事。2日前にカラオケ行く約束していたのにマルハンが『7の日』だからよく出るとパチンコに行き、大事な練習をすっぽかした事。ダンボールで鍬と鎌を作り嫁にさすが歯医者さんだねと何故か褒められた事。色んな思い出が走馬灯のように過ります。「ありがとうございます」No.179の方が歌い終わりました。ドキドキ💓最高潮💓。のど自慢舞台中央から、ゆっくりと大御所歌手のように登場。その動きは先日見たゴジラのようです。ステージ中央のテープが貼ってある所でストップ🫷。

ステージ中央で無言😑でたたずむ2人「・・・・」司会の方が小さな声で「何番ですか？」ジッちゃん威勢よく気合い充分大きな声で「180番、麦畑❗️」イントロがはじまります。歌い出しの瞬間にうちわをハイッ❗️

リズムを小さく足で取りながら、じっちゃん「♪オラと一緒に暮らすのはオヨネおめえだとオラもメェから松っあんを好きだと思ってた♪、」？？？？？オヤジ、それってお袋のパート歌ってる。ばっちゃん「♪やんだたまげたな、急に何言うだオラもメェから松っあんを？好きだと思ってた♪」♪♯♭♪♯♪♪♪♪

なんとか歌い切りました。89歳にしては十分です。会場のみんなから温かい手拍子と、頑張っての声援📣。会場が一体になりました。伊賀の人達の人情に大感謝‼️です。多少のとちりは愛嬌で許してくださいね。歌い切ってステージから降りるその姿にはオーラが見えました。私的には決まりと思っていたその時、ステージ袖にちょこんと座っている年配の方、見た感じ92.3歳くらい。えっ‼️最強ラスボスの登場‼️こんなところにトラウトが‼️エントリーNo.181。やられたと思いました。

200組全ての歌唱が終わり、あとは審査結果が出るまでの間、舞台上での撮影会がありました。順番待ちの時に両親のところに行くと、バッちゃんと仲良く話しているNo.181の御老人に何気なく話をし、何気なく年齢を聞きました。「ところで、お父さん何歳？」「85歳」その時、私は心の中で「勝った」そして小さくガッツポーズしました。ステージ上での撮影会も無事済ませあとは、結果発表待ちです。

17:30結果発表❗️ドキドキ💓💓。両手を合わせて祈ります。選ばれるのは20組。「4番、◯番◯番◯番」と次々と呼ばれていきます。会場にランダムに仕掛けられた花火🧨のように沸き起こる歓声❗️左手前に掛けていた『青春の影』を歌った男性が呼ばれました。「やったー❗️」突き上げる右手の拳。『我が生涯にいっぺんの悔いもなし』まるでラオウ昇天の形相。「上手やったもんな」とコメント。既に150番までに、20組が呼ばれてました。指の折り間違いと信じつつ次のコールを待つのですが。「以上です。呼ばれた方は座席前方に集まって下さい。」「・・・・」『おっつぁんよぉ、燃えたよ。完全にな。燃え尽きて真っ白な灰になっちまったぜ。』明日のジョーの矢吹ジョーのセリフが何処からか響いてきます。達成感はあるのですが、明日の本番に出るつもりだった。日曜日『のど自慢』見てねと言った患者さん達には、どう説明しようか。大問題は明日の朝7:30から打ち合わせ、リハーサルがあるから『ヒルホテルサンピア伊賀』に予約しました。予選が通らなかった今、宿泊する意味は？

ステージの上では記念撮影会となりました。

ホテルに移動しました。昼食をまともに摂っていなかったので、レストラン🍽️で夕食を摂る事にしました。のど自慢の衣装のままで席に着きました。結果は残念🫤でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。反省会というよりも慰労会です。歌詞を間違えてしまった経緯について、バッちゃんが話出しました。あと2人となった時セット裏でカンペが無くなったと大騒ぎ。カンペをスタッフのみんなが探すという不思議な事態。出番直前にカンペが見つかり、バタバタの状況で舞台に登場。気持ちが落ち着かないままでイントロが始まり、そしてとっ散らかったままで歌唱になったとの事。済んだ事が仕方無いと笑いながら😆乾杯🍻。少しだけリッチに伊賀牛の牛丼を食べました。すると「お母さん、のど自慢出てましたよね。」と歩み寄る3人の70代半ばの男性。年齢枠を狙って応募したみたいです。しかし、会場でジッちゃん達を見かけた時、やられたと思ったそうです。その3人組もホテルに泊まるようです。ちなみに明日の出場はありませんが。お互いの健闘を讃えながら今度何処かののど自慢での再会を約束しました。

ヒルホテルサンピア伊賀天然温泉芭蕉の湯♨️で、刺激的な1日の疲れを洗い流し、ゆったりと温泉♨️につかりました。ホテルの部屋では「やっと、ゆっくり寝られるわ。」とジッちゃん。そのセリフは、本番当日にアナウンサーの方からのインタビューで答える為の言葉だったとカミングアウトしてくれました。やっぱり、本番出たかったみたいです。

ジッちゃん、バッちゃんお疲れ様でした。私の中では200組の中で一番☝️素晴らしく上手でした。『89歳の仲良し夫婦大賞』です。のど自慢出場記念バッヂとステッカーをもらいましたが、もっと素晴らしい思い出👍を作ってくれた『のど自慢』に感謝🥲です。

カテゴリ：未分類　2023年12月9日

今日は明日放送される『NHKのど自慢三重大会伊賀』の予選の日です。予選会エントリーの葉書をいただき、とうとうこの日をむかえました。ドリカム的には『決戦は土曜日』です。この予選会を通過すれば明日のお昼オンエアがあります。ワクワクと緊張が止まりません。えっ、私が出るのではなく私の89歳の両親がエントリーです。エントリーNo.180『麦畑』予選通過祈願‼️今、予選当日の朝8:30。

カテゴリ：未分類　2023年12月9日

今日は患者さんから頂いたイオンシネマの優待券で映画🎬を観に行きました。『ゴジラ-1.0』嫁さんと久しぶりの映画デートです。前評判が良い映画なのでとても楽しみです。午前中ゴルフ⛳️ライバルの先生との対戦後だったので、映画鑑賞中に寝てしまわないか一抹の不安がありました。pm4:20開演でした。時代設定は第二次世界大戦後の復興期の日本でした。戦後の混乱期から不屈の精神で東京の街を立ち上げていく人々の前に立ちはだかるゴジラとの闘いの中で生きる事の大切さ、絆、親子愛、友情、希望などなどを、めっちゃわかりやすく描かれていました。そして、私は映画の途中で今までに感じた事の無いゴジラの前では人間は成す術のない絶望感を感じました。2時間弱⏰の時間はあっという間に過ぎました。目まぐるしく展開するストーリーに眠気🥱を感じる事など全くありませんでした。そして何より、ゴジラの圧倒的な強さと迫力に驚愕🫨しました。今までで見た映画の中での私のシネマランキング🎥トップ10に入る映画でした。ゴジラ-1.0めっちゃ面白かった。

カテゴリ：未分類　2023年11月23日

お馴染みの患者さんが白内障の手術をされました。簡単な手術で予後も良好で快適だと言う事です。先生も手術したらと勧められましたが、私はまだその必要は全く無いので、また困った時に相談させてもらいますと和やかな会話が弾みました。歯の治療を終えて会計を済ませる時に、受付には嫁さんが座っていました。「〇〇さん、受付の方は綺麗に見えますか？」と私が聞くと「とても綺麗に見えます。こんな綺麗な人見た事ないわ。」と、「白内症の手術は大成功ですね。よかったですね。」と私。そんなやりとりを受付で聞いていた嫁さんは一言「でしょ。」と笑いながら🤭。相変わらずのさかえ歯科の受付でした。

カテゴリ：未分類　2023年11月20日

11月16日木曜日予定を全てオフ🗓️にして臨むはずだった日曜劇場『下剋上球児』出演オファーの連絡メール✉️は届きませんでした。撮影前日にエキストラ応募した人にメール✉️が届くとホームページに書いてありました。5名エントリーしてあった榮家、嫁さんは数日前に急に寒くなったのでタンスの中の衣替えを済ませました。しかし、夏服で撮影現場・四日市霞ヶ浦球場に来てとリクエストがあったのでしっかりと、少し目立つ赤いアロハシャツと、ピンクのTシャツ、黄色のポロシャツの3パターンを引き出しの手前に出しやすい様にしまってありました。数日前から天気のチェックは晴れ☀️、少し暖かくなるとの予報。ロケ弁は出るのかなぁ。もし出なかったら近くの大遠会館マグロレストランでマグロ丼を食べるつもり。帰りは一蘭でラーメン🍜。色々と予定を立てていました。もし寒かったらサッカー選手の控えの人が羽織るような長いコートのような服は必要かな。ドンキで売ってるよね。撮影の時、そのコートをしまう為にマジソンスクエアガーデンのバッグ👜が必要かな。貼るカイロはあったかな。半袖のヒートテックを確認。ウチのスタッフはテレビ映りをよくする為に、家でセルフお染を済ませて万事オッケー。ハリウッドへの道の準備万端でした。芸名も歯医者孝二。いつか大物俳優になった時、「私も大部屋の頃もありました。」とデビュー作となった『下剋上球児』のシーン🎬を語るはずでした。いまさらですが、募集対象　老若男女、演技力不問。しかしながら・・・TBSからのメール✉️は届きませんでした。

撮影当日、天気快晴☀️。急遽、今嫁さんとハマっているゴルフ⛳️に行きました。am 7:45スタート。絶好のゴルフ⛳️日和。暖かい日です。時々、秋晴れの青空を見上げながら撮影は順調なのかなぁ、と。ハリウッドへの夢を引きずりながらの1日でした。

カテゴリ：未分類　2023年11月16日

今日は三重県立文化会館にヴォーカルアンサンブル『EST』の定期コンサートに行ってきました。テーマは『ひと　うた　こころ』。『EST』のコーラスにいつも感動させられます。ウクライナ🇺🇦の民族音楽の合唱では平和になる事を切に感じ、平和である事を重く感じさせられる気持ちがとても伝わってきました。また、日本の唱歌では『もみじ』『おぼろ月夜』などからは、私達が子供の頃に過ごした古き良き時代の風景が思い出させる様な懐かしさを感じると同時に、失われてしまった自然の美しさを痛感しました。そしてピアノ🎹を2台用いた混声合唱は、全日本大会に中部地区代表として全日本大会に出場する演目で流石とうならされる素晴らしさでした。11月26日の新潟県にて行われる全日本大会に向けて頑張って下さい。そしてまた、感動を分けてくれる歌声を期待しています。

カテゴリ：未分類　2023年11月5日

久しぶりに『ととみちゃん』に会いに鳥羽に行きました。ととみは、一途な女です。いつも私が行く時には、必ず家の前で出迎えてくれます。彼女お気に入りの白い着物仕立てのウエットスーツに、水中眼鏡様なアイウェアを小粋にカチューシャの様にかぶり、口紅💄は少し濃いめにさし、しっかりと化粧をして待ってくれていました。でも、しばらくの彼女に会いに来る機会がなかったので少しご機嫌斜めの様な感じでした。私が近くに寄っても目を合わせてくれません。すねているように見えました。それと今日は嫁さんと鳥羽に来た事が彼女をそんな態度にさせていたのかもしれません。終始、無言😑。かなりすねている様で口もきいてくれません。伝言があるみたいです。『答志島トロさわら解禁』答志島ブランドのトロさわらが秋から冬にかけて解禁になった事を私に一番に伝えたかったのでしょう。両肩には『サザエの壺焼きあります』ののぼりをワンポイントとして。終始無言ではありましたが、私への強い想いは変わっていなかったようでした。「ありがとう、ととみ。君の想いはよくわかった。」以前に来た時の立ち位置から、1ミリも動かずに待っていてくれてありがとう。

彼女のオススメ、トロさわら定食を注文しました。さわらは足の速い魚🐟です。ですので刺身で食すには鮮度が重要になります。提供された刺身は甘味があり、とても美味しかったです。少しだけ炙りにしてあるものも絶品😋でした。季節限定の旬の味は最高でした。

食事を済ませて鈴鹿に帰る時に入り口で待っていてくれたととみに、一緒に鈴鹿に帰るかと問えば、まだ無言😑。ここにまだ残るみたいです。鳥羽漁協直営店の『魚々味』はシンプルな食堂です。伊勢海老や鯛など地元で獲れた魚介を使った料理を提供してくれる素晴らしいお店です。ととみがここに残りたがる気持ちがよく分かりました。

カテゴリ：未分類　2023年11月4日

家庭菜園の大根の１回目の間引きの時から少し時間が経ってしまいました。一次予選をクリアした大根君達の最終予選が今朝行われました。少し大きくなった大根君達には、今日が運命の日だとは連絡してありません。その日は突然やってくるのです。このまま皆んな仲良く寄り添い合って大きくなれれば良いのですが、大きな大根を作るには間引きと言う試練があるのです。5本一組のチームの中から一番大きくなりそうな一株を選びます。厳正なる審査のもと、一本だけを選びます。選定に漏れた大根君の中には森口漬けになれそうなのもありました。選ばれなかった大根君は、胡麻油で炒めたり、お味噌汁に入れたりして食べるつもりです。みんなの代表として選ばれし大根君達、元気😀いっぱい大きくなって下さい。

カテゴリ：未分類　2023年11月3日